松下幸之助、盛田昭夫、本田宗一郎、などはビジネススクールでも取り上げられる、日本が誇る企業家です。
松下幸之助はその企業文化の創造、盛田昭夫は製品とマーケットに対するイノベーション、本田宗一郎はエンジニア魂がゼロから興した会社として、それぞれ世界に冠たる日本の製造業を代表する会社として紹介されることを誇らしく思います。
でも、ここまでは海外の連中もリーディングを通じてわかること。 日本人が説明して興味をもたれる分野は、パートナーの話です。 盛田昭夫に井深大(まさる)、本田宗一郎に藤沢という、素晴らしいパートナーがいて、初めてこの事業が成功したのだということは、日本流の二人三脚の象徴でもあり、これはビルゲイツとリチャードバルマーの関係とは少々ことなります。
トランジスタラジオの優れた携帯性をアピールするために、シャツのポケットを一回り大きく作り、ポケットに入るラジオをアピールした天才的営業マンともいえる盛田昭夫のバックに技術を支える井深大氏。
エンジンをいじり始めたら寝食を忘れて没頭した本田宗一郎の後ろに経営基盤を作った藤沢武夫氏。
米国流のスーパーマン経営者ではなく、大将と参謀という日本独特の企業オペレーションは、その必要性、役割、賛否など、他国のビジネスマンにとっても興味深い話題のはずです。
クラスでこんな話題をふっかけてみては?