挨拶を大切にする意識はアメリカ人の方が高いと思っています。
よく言われることですが、他民族国家、多様性に富む国で、相手が敵か味方かを先ず嗅ぎ分けたいという欲求の歴史からきている、と。
まぁ、それも外れていないのですが、どんな相手とでも公平にコミュニケーションを確立していこうという姿勢は見習いたいですね。
アメリカのオフィスで少人数の会議が始まる時、自己紹介を誰とも無く始めるし、自分の知っている人同士を紹介し忘れたりすると、ah, you didn't know him yet, sorry... とか言ってお互いを紹介してくれます。
日本のオフィスでは、たとえ外資系企業であっても、自己紹介もせず、発言もせず「いったいどこの誰だったんだろう?」と最後まで得体のしれない人が出席していたりすることが時々あります。
その時、名前も何も全部覚えられるわけじゃないんですよ。 でも一回自己紹介して、握手しておけば、次に遭遇したとき、また一歩コミュニケーションを進められますよね。
How do you do, my name is Hideki Matsui, なんて言わずとも、ただ右手を握手に差し出して "Hideki Matsui" と言いながらニッコリ微笑む。 相手は "Robert, good to see you"と名乗り返してくれる。
こんな光景をアチコチで見ながらスタートする会議っていいもんですよ。