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ケーススタディーの厳しさを体験してみましょうか

MBAの講義の進め方のひとつに Case Study があることはご存じだと思います。

Harvard Business School を老舗とするものですが、数ページから十数ページに Case (事例)としてまとめられた小冊子を教材としてクラスワークを進めます。

一般的には、Case Writer と言われる人が、あるビジネスの状況を様々な実データを使いながら克明に描いたものが使用されます。

MBA スクールの案内サイトを見てみると、「本校のクラスの特徴は、豊富なケーススタディを用いた実戦的な内容で・・・」などと書かれているものをよく見かけますが、このことです。

具体的には、この Case Study をクラス当日までに熟読し、そのビジネス実例に対する自分の観点、発見、コメント(肯定的、否定的)を準備して授業に臨みます。

この準備と、授業での発言が英語をネイティブとしていない日本人にはかなりの負担ですが、正にこの負担こそMBA生活の肝であり、自分の血肉になるものであり、また後日良き思い出として語られるものです。

ケースへの取り組みについては、別の機会に少々経験を書いていきたいと思いますが、そもそも Case Study の内容はどんなものか、手にとって読んでみてはいかがでしょう?

 Harvard Business Bublishing では実際に使用されている最新版を含む Case 小冊子が入手できます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://hbsp.harvard.edu/

PDFファイルのダウンロードで即入手でき、お値段も4~6ドル程度ですから、現相場では300~400円といったところです。

添付はサイトから TOYOTA の Key Word で Case 教材を検索した結果ですが、期待を裏切らず、昨今のリコール問題が既にケース化されていました。

HBR_case.jpg

先ずはこれを手にとって、Case の内容をざっと眺めてみてください。

そして、明日の朝からのクラスに望むべく内容を熟読し、自分の考えをまとめておかなければならない状況にある夕食後の自分、というものを想像してみることはおもしろいかもしれません。

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